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Support system 支援制度

メンター制度

 山形大学、大日本印刷株式会社研究開発センター及び山形県立米沢栄養大学(以下、「連携機関」という。)に所属する研究者が、
連携機関内外のメンターとのメンタリングを行うことを支援することにより、職場への適応やワーク・ライフ・バランスの向上を図り、研究を継続し研究力を向上させることを目的とする
 

1.支援対象者

支援対象者(以下、メンティ)は、次に掲げる研究者とする。
(1)連携機関に雇用されている女性研究者(非常勤の研究者(週の勤務時間が30時間以上で雇用期間が2ヶ月を超える者をいう。)を含む。)で希望する者

(2)連携機関に雇用されている男性研究者で、その配偶者が、大学、大学共同利用機関、独立行政法人、公設試験研究機関、公益社団・財団法人及び民間企業で雇用されている者で希望する者

 

2.支援内容

(1) 研究活動・教育に関すること
(2) キャリア形成に関すること
(3) ワーク・ライフ・バランスに関すること
(4) 職場・組織への適応に関すること

 

3.メンター登録

(1) メンターとなる者は、連携機関の研究者及び退職研究者並びに連携機関以外の大学・企業等の研究者及び退職研究者で、メンターとしての教育、講習、 研修を受講しメンターとなることを承諾した者とする。
(2) メンターとなることを承諾したものは、メンター登録書(様式1)をメンターが所属する機関、および連携機関へ提出しメンター登録を行う。
(3) メンターの募集・登録期間は、メンター所属機関が各々定める。
(4) メンター登録を促進するため、各連携機関においてメンター教育、講習、研修を開催する。

 

4.メンター依頼の手続き

(1) メンターの決定は、メンティの希望を優先する。ただし、メンティが希望する支援内容次第により、メンティ所属機関にてメンティと協議、調整することができるものとする。
(2) メンティが同一機関に所属していないメンターを依頼する場合には、メンティが所属する機関の事務連絡担当者からメンターが所属する事務連絡担当者へ依頼の手続きを行う。

(3) 依頼を受けたメンターは、原則その依頼を受けるものとする。但し、支援期間中であっても、メンター、メンティ両者の合意により、メンターを変更することができる。

 

5.?支援・募集する期間

(1) メンティを支援する期間は、6ヵ月から12ヵ月を目途とし、担当メンター決定後、メンティとメンター協議の上、メンタリング計画書(様式3)を作成し、所属機関に提出する。
(2) メンティを募集する期間は、メンター所属機関が定める。
(3) 本支援制度は平成30年2月末日までとする。

 

6.経費等

(1) 連携機関に属するメンターやメンティの旅費は、メンティが所属する機関が負担する。
(2) 連携機関外のメンターへの謝金、旅費などの経費が生じた場合には、メンティが所属する機関の規程により負担する。
(3) 経費が発生するメンタリングを受けるメンティは、その都度、所属機関へ事前連絡をする。

 

7.支援期間終了の手続き

(1) メンター制度を利用したメンティとそのメンターは、支援期間終了後、研究者支援メンター制度・利用実績報告書(様式4)を所属機関に提出する。
(2) 年度をまたぐ場合は、年度末までの利用実績報告書を当該年度中に提出する。全支援期間終了後に、研究者支援メンター制度・利用実績報告書(様式4)を再度所属機関に提出する。

 

8.利用手順

①メンティからの利用申請書(様式2)の提出
②メンターへの依頼
③メンターの決定
④メンティとメンター両者による支援期間の決定と日程調整(様式3の提出)
⑤メンタリングの実施

⑥メンティ及びメンターからの報告書(様式4)の提出

 

9.申請書等ダウンロード

(1) メンター登録書(様式1)      ⇒(40KB)/(78KB
(2) メンター制度利用申請書(様式2)  ⇒(47KB)/(81KB
(3) メンタリング計画書(様式3)    ⇒(47KB)/(84KB
(4) メンター制度利用実績報告書(様式4)⇒(65KB)  / (116KB

 

10.その他注意事項

(1)  実際の運用に関しては、所属する機関の定めに従うこととする。
(2) 本制度は、適宜、ダイバーシティ連携推進会議にて点検評価を行い、必要な見直しを行うものとする。

 

 

 

 

 

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