「多様性を尊重しよう」や「違いを受け入れよう」という言葉があります。けれど、私たちは、ひとりひとりの違いや多様性を本当に大切にできているのでしょうか?
誰もが尊重されて生きられる未来を実現するにはどうすればいいか。
ヒントは「人権」にある、と私たちは考えています。この言葉についてじっくり考えることで、私たちのすぐそばにいる人を大事にするための手がかりが見つかるかもしれません。
キーワードは「人権ディフェンダー」です。
3日間のプログラムを通して人権を考えたいどんな人も、人権を原動力として、獲得した学びを行動に変えていくための最初の一歩を踏み出せることを目指します。
令和7年度第1回は、令和6年度第2回に引き続き「文化の多様性」をテーマとし、人権教育の基礎、人権を守るための心構えを学ぶことで、自身の課題と役割を結び付けて考えられるような視点を養い、学校や職場等において文化の多様性への理解を示しながら主体的に変化を起こしていくための態度を身につけます。
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人権ディフェンダーとは?
人権ディフェンダーとは、人権の守り方を知り、自ら行動していける人のことです。実際にディフェンダーとして活動している人たちから、アクションの手がかりを学びます。

