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各種保育利用料補助制度

山形大学に所属する研究者等に対し、夜間保育、休日保育、病児・病後児保育、学童保育の利用料金及び大学入学試験業務のための一時預かりの利用料金を補助し、仕事と育児の両立を支援することを目的とした制度です。

支援対象者

教授・准教授・講師・助教・助手・研究専任教授・研究専任准教授・研究専任助教・特任研究員・医員(年俸制の者に限る。)で、小学校6年生までの子どもを養育する研究者。
 ただし、人事規定別表に掲げる職員で、大学入学試験当日の業務のために支援対象となる子どもを一時預かりとする職員は、当該一時預かりにかかる利用料金の支援対象者とする。

補助額

子ども一人につき年間二万円(源泉徴収分を含む)を限度とします。
ただし、大学入学試験等の業務のための一時預かりの利用料金は年間2万円の限度に含みません。
注意:本制度は「保育料」の補助となり、「おやつ代」や「管理費」等は補助の対象とはなりません。
→これまでは、支援対象を「保育料」のみとしておりましたが、令和6年度申請分から支援の範囲を拡大させ、おやつ代等の諸経費や管理費等、当該保育施設を利用する上で、利用者が施設に支払う必要があるもの全てを支援対象といたします。

支援の対象となる保育

  1. 夜間保育(延長保育を含む)
  2. 休日保育(ただし、通常保育及び延長保育を除く)
  3. 病児・病後児保育
  4. 学童保育
  5. 大学入学試験当日(大学入学共通テスト・個別学力テスト・推薦入試など)の業務のために利用する一時預かり

保育実施場所

  • 夜間保育、休日保育、病児・病後児、学童保育の保育事業者において指定された場所
  • その他申請により各機関の承認を得て保育を行う場所

申請方法

各種保育利用料補助制度は、事前に利用希望の登録をした方のみが申請可能な制度です。
なお、利用希望の事前登録申請は、毎年度必要となりますので、ご注意ください。

登録について

  • 電子申請となります。(URLは、募集案内の際にお知らせします。)
  • 毎年、年度初めに各キャンパス事務部を通じて本制度の利用希望の登録者を募集します。
  • 要領に記載のある期日までに、以下の必要書類2をPDF等にデータ化したものと併せて、電子申請(送信)してください。
  • 締切日以降は申請できなくなりますのでご注意ください。
  1. 各種保育利用料補助登録申込書フォーム(学内限定)
    (注)学内専用サイトへのアクセスが出来ない環境から申請をする場合については、登録者募集の際にお知らせしているフォームのURLから直接申請できます。
  2. 母子健康手帳の写しなど親子関係及びこどもの生年月日を示す書類

審査後、登録通知を送付しますので、登録通知をもって登録完了となります。

保育利用料補助申請について

四半期毎の申請となるため、7月、10月、1月、3月が申請月となります。
大学入学試験(大学入学共通テスト・個別学力テスト・推薦入試など)の業務のために利用する一時預かりも同様です。

保育利用月申請締切日(厳守)
4月~6月7月15日(休日の場合は前日まで)
7月~9月10月15日(休日の場合は前日まで)
10月~12月1月15日(休日の場合は前日まで)
1月~2月3月15日(休日の場合は前日まで)
  • 電子申請となります。(URLは、登録通知と併せてお知らせします。)
  • 申請時には、以下の必要書類2~4をPDF等にデータ化したものと併せて、各申請締切日までに、電子申請(送信)を完了するようにお願いいたします。
  • 締切日以降は申請できなくなりますのでご注意ください。
  1. 各種保育利用料補助申請書フォーム(学内限定)
    (注1)学内専用サイトへのアクセスが出来ない環境から申請をする場合については、利用登録を通知した際にお知らせしているフォームのURLから直接申請できます。
    (注2)電子申請画面は原則、申請月(7月、10月、1月、3月)以外は閉じていますので、申請できません。
  2. 領収書(領収書が発行されない場合は、支払いした事が確認できる書類。例:口座引き落としの場合は、
    引き落とされた金額等が記載されたページ)
  3. 預金口座振込依頼書(初回のみ。ただし、旅費等の振込先と同じ場合には提出不要。)

各種保育利用料補助制度Q&A

よくある質問や、イレギュラーなケースの考え方のヒントになるように、Q&Aを作成しました。
これは支援の対象になる?そんな時、ヒントになるケースが掲載している可能性がありますので、ぜひご覧ください。

要領をご確認ください

本制度の利用を希望する方は、必ずご確認ください。

お問い合わせ

ダイバーシティ推進室までご連絡ください。